文字で日常の飾りつけ

本は、自分の日常を飾り付けてくれる媒体であると私は思う。本の内容、小説でいったら物語を味わい、吟味することが「読む」ことの醍醐味だ。作品をエンターテイメントとして捉え、ただ楽しむ。それは間違いない。ただ、その楽しさ以外にも本が与えてくれることはある。

 例えば、言葉の使い方。本を読み進めていく中で、綺麗な文章、言い回しに触れることで自分の中に、言葉についての情報が蓄積されていく。そして、得た情報をもとに様々な状況に応じた言葉遣いや綺麗な言い回しに繋がっていく。

 さらには新しい考え方が生まれたり、視野や価値観が広がる。エッセイだったら著者の考えに触れたり、小説だったら登場人物の感情の変化や行動に触れることによって、これまで自分には無かった考え方がインプットされ、価値観が広がったり、広い視野で物事を考えられるようになるきっかけが本の中にはある。

 上記に挙げたように、本には、文字には私たちの日常を飾ってくれる素敵な力がある。文字を駆使し、人が創り上げる本の世界は素晴らしく深い。

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